2021.03.17

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皆様こんにちは！

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いつもお読みいただきありがとうございます。

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日本ホームケアセラピー協会の片岡です。

 

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ヘッドマッサージをする時、頭皮や髪に栄養も与えられたら一石二鳥ですよね！

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今日はオススメのアロマについてです。

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アロマは昔から西洋では薬代わりとして色々な方法で使用されているのですが、

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【 アロマテラピー 】という言葉は、フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセが作った用語です。

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実験中の事故で火傷を負い、ラベンダー精油の治療で効果を実感し、

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精油の精油の治療効果の研究をして1937年に『Aromathérapie』を執筆して生まれた言葉です。

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（※フランス読みだとアロマテラピー、英語読みだとアロマセラピーと読みます）  

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アロマテラピーと呼ばれる前から精油は古代エジプトでも使われていて、

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フランキンセンスやミルラ等の防腐効果のある植物を使ってミイラを作っていたそうです。

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紀元前3000年からあるものが今も使われているなんてすごい事だと思いませんか？

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そんな昔からある薬代わりとして使えるアロマですが、

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症状に応じておススメの香りや使用法があります。

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◇頭痛には・・・

 

・ベルガモット

・ラベンダー

・ユーカリ

・ペパーミント

・ティートリー

 

☆トリートメント法や芳香浴がおすすめ

 

 

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◇肩コリ、首コリ（首すじのハリ）には・・・

 

・ベルガモット

・ラベンダー

・ユーカリ

・レモングラス

・レモン

・スイートマージョラム

・ローズマリー

・ジュニパーベリー

 

  ☆トリートメント法や芳香浴がおすすめ  

 

 

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◇目の疲れには・・・

 

・ベルガモット

・ラベンダー

・ユーカリ

・レモン

 

☆芳香浴法や温湿布法

 

 

がおススメです！

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中でもベルガモット、ラベンダーなどの酢酸リナリルを含んだアロマは、

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セロトニンが活性化しやすいのでおススメです！

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好きな香りはオキシトシン分泌が期待できるので、

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好きな香りのアロマを取り入れてみて下さい。

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アロマは皮膚（ 頭皮 ）に塗布すると

 

表皮にあるバリヤゾーンを通り抜け真皮に届きます。

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真皮にある末梢血管やリンパ管に精油成分が入り、

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血液を介して全身に届くため、塗布する事が一番良いのですが、

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アロマディフューザーで香るだけでも、

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成分の一部が気道の粘膜から血管に入り体内を循環します。

 

 

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アロマオイルは原液は、

 

高濃度なので原則、希釈して使用します。

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そして、柑橘系のアロマには光毒性というものがあるので、

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（肌につけて紫外線に当たると炎症を起こす）

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肌につける場合はフロクマリンフリーのものを選びましょう。

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その他、アロマにはそれぞれ禁忌があるので、

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ご使用の際は確認してご使用くださいね！

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セルフでヘッドマッサージをする時や、

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家族にヘッドマッサージをしてあげる時にぜひアロマを取り入れてみて下さい☆

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